ビジネストラベルマネジメントの世界的なリーディングリーディングカンパニー、アメリカンエキスプレス・グローバルビジネストラベル(GBT)はCOVID-19に関連する様々な旅行情報を一か所にまとめた情報検索サイト「Travel Vitals™ 」をリリースしました。GBTプレスリリースの翻訳は以下のとおりです。
なお、「Travel Vitals™ 」の原サイトは英語ですが、Google Chromeをお使いの場合、画面右上にあるGoogle翻訳ウィジェットから日本語を選択して翻訳機能をご利用いただくと、日本語で簡単にご確認いただけますので、ぜひお気軽にご利用ください。
*検索ワード(目的地、航空会社、宿泊施設、等)は英語で入力してください。
英国ロンドン,2020年7月7日 - アメリカンエキスプレス・グローバルビジネストラベル(GBT)は、旅行情報提供プラットフォーム「Travel Vitals™ 」の提供を本日から開始しました。この「Travel Vitals™ 」は、出張者・出張管理者に対して、出張前、出張中、出張後に必要なすべての情報を集約して提供いたします。提供するデータは何百もの情報源から集約されており、ユーザーは目的地、航空会社、空港、ホテルチェーン、鉄道会社、地上交通機関の項目ごとにガイドラインを検索することができます。この「know-before-you-go(出発前に知ろう)」ツールを利用して、特定の場所の渡航制限だけでなく、COVID-19 の感染率の急増やホットスポットを調べることもできます。
また、このトラベルアシスタントツールは、すべての出張管理者、トラベルマネジメント会社(TMC)、出張者が無料で利用でき、GBTのクライアントや出張者に対しては、Amex GBTモバイルアプリ、チャット、オンライン予約ツール(OBT)などのデジタルチャネルの中で、それぞれの旅程に合わせた情報を提供しています。電話やメールなどの問い合わせに対応している世界中のトラベルカウンセラーもフルアクセス可能で、お客様へのリアルタイムでの現地情報提供に貢献しています。
GBTのプロダクト戦略・エクスペリエンス担当ヴァイス・プレジデントのマーク・マックスパデン氏は、次のように述べています。「今後は旅行情報が信頼と安心を築くための中心的存在になります。ガイドラインが日々変化し続けるなか、私たちは、関連データを迅速に集めることが求められています。またその変化に合わせて、情報の更新も随時必要となります。このような流動的な状況のもと、私たちにできることは、最新情報を少しでも早く入手することです。そしてそのためには、信頼できる情報源を多く持っておくことが大切です。このように私たちが今ここまで徹底した対応を取っている理由はなぜか、それは、現在出張管理がまるでイベント計画のようになっているためです。ドア・ツー・ドア(訳注:家の玄関を出てから帰宅するまで)の出張管理は、我々の業界にとって長い間の願望でしたが、今の状況では出発から帰宅までだけでは十分ではありません。今やTMCの役割は、出張に行くことが決まった時点から始まり、出張者が帰宅してからずっと後まで続くものとなっているのです。」
出張管理者にとって、「Travel Vitals™ 」は出張管理プロセスの一部となり、リスクの高い目的地への出張が予約された場合に警告を発することができます。レポート機能を使って将来の予約をモニタリングし、ホテルの宿泊や地上交通機関が航空券と一緒に予約されていない場合に、規程に則った予約を促すことができます。反対に、過去の予約履歴をさかのぼって確認もできます。これは、特定の場所で感染率が急増し個人の行動履歴を確認する場合に重要です。
「Travel Vitals™ 」はオンラインですべての方にご利用いただけますが、GBT はクライアントや出張者の皆様に最大限安心していただけるよう、モバイルファーストの戦略を意識的に追求しています。
マックスパデン氏はこのようにも述べています。「私たちは、出張者が移動中に簡単にコンテンツにアクセスできるようにしたいと考えています。出張者は出張中においても、モバイルアプリでトラベルカウンセラーとチャットしたり、Apple Business Chat のようなメッセージングを利用したり、出張管理者からの通知を受信したりすることで、安心感を得て、つながりを感じることができるのです。」
この文章は翻訳です。原文(英語)をご覧になりたい場合は、こちらをクリックください。